マンションのLDK床張替えは、住宅リフォームの中でも金額が大きくなりがちな工事です。15〜20畳のLDKだと総額20万〜60万円超のレンジになり、床材選びと工法選びで費用が大きく変わります。さらにマンション特有の遮音規定と管理組合への申請もコストに影響します。この記事では、福岡市のマンションLDKでよくお出ししている費用のレンジを、面積別・床材別・工法別に整理します。
マンションLDKの平均面積
福岡市内の分譲マンションでよく見るLDKは、12畳〜20畳のレンジです。間取り別の平均面積はおおむね以下のとおり。
- 2LDK:LDK 10〜14畳
- 3LDK:LDK 14〜18畳
- 4LDK:LDK 16〜22畳
床材・工法別の費用レンジ
| 仕様 | 15畳の費用目安(税込) | 18畳の費用目安 | 20畳の費用目安 |
|---|---|---|---|
| 複合フローリング 上張り | 約23万〜35万円 | 約27万〜42万円 | 約30万〜47万円 |
| 複合フローリング 張替え | 約38万〜55万円 | 約45万〜65万円 | 約50万〜73万円 |
| 無垢フローリング 上張り(遮音マット併用) | 約40万〜60万円 | 約48万〜72万円 | 約53万〜80万円 |
| 無垢フローリング 張替え | 約60万〜95万円 | 約72万〜115万円 | 約80万〜130万円 |
| フロアタイル 張替え | 約20万〜32万円 | 約24万〜38万円 | 約27万〜43万円 |
「同じLDKの張替え」でも、無垢で本格的に張り替えると複合の上張りの2〜3倍。安く済ませる選択肢から本格張替えまで、選び方で大きく振れます。詳細レンジは 料金ページ もご覧ください。
マンション特有の追加コスト
1. 遮音等級対応のコスト(必須)
マンションは規約でLL-45等の遮音等級が定められていることが多く、規格適合品の床材を使う必要があります。普通の複合フローリングより2〜5万円高いのが標準的。詳しくは マンション床の防音規約 をご覧ください。
2. 管理組合への申請書類サポート
工事申請書・材料の試験成績書添付・近隣告知などの書類対応。当社では福岡市内のマンションは申請書類作成サポートを無料で行っています。
3. 養生・搬入路の追加
共用廊下・エレベーターの養生が必要で、所要時間と材料コストが追加。マンションの規約で養生範囲が指定されていることがあります。
4. 時間制限内の施工
9:00〜17:00など指定の時間内で施工する制約があるため、工期が長めになる。家具移動・什器復旧の時間も含めた工程設計が必要です。
上張りか張替えか|マンションでの判断基準
マンションのLDKは広く家具も多いため、撤去工事の費用と工期インパクトが大きい。上張りで条件が揃えば、費用は3〜5割減ります。
- 上張り推奨:築20年以内、下地・遮音材が健全、扉のクリアランス6〜12mm確保可能
- 張替え推奨:下地遮音材がヘタっている、フローリングが浮いている、防音性能を上げたい、バリアフリー化したい
詳しい判断基準は 上張りと張替えの違い をご覧ください。
費用を抑える3つのコツ
- 上張り工法を優先:下地が健全なら撤去費・処分費が節約できる
- 同時に複数部屋施工:LDKと寝室・廊下を一括で頼むと諸経費が圧縮できる
- 標準品で揃える:「希少樹種」「ヘリンボーン張り」「無垢×防音」など特殊仕様は割高
よくあるご質問
Q. 中古マンション購入時に床を張り替えるとお得?
はい、家具が入る前のタイミングが施工効率が良く、追加コスト(家具移動費)が発生しません。引き渡し前の鍵をお預かりして施工することも可能です。
Q. 一部だけ張り替えると安いですか?
はい、リビングだけ・キッチンだけの部分張替えも可能。ただし既存と新規の色合わせは難しいので、境目の処理を確認してから決めてください。
Q. 工事は何日かかりますか?
15〜20畳のLDKで、上張りなら2〜3日、張替えなら3〜5日が目安です。マンションの時間制限がある場合、日数が伸びます。
Q. 工事中は家にいられますか?
居住したままの工事も可能ですが、家具の仮置きスペースが必要です。短期のホテル泊・親族宅などへの一時避難をご検討いただくと施工効率が上がります。
まとめ|「規約確認 → 床材選び → 工法選び」の順
マンションLDKの床張替えは、まず管理規約の遮音等級を確認し、それに適合する床材を選び、最後に上張り/張替えの工法を決める順序がおすすめです。福岡市内のマンションをご検討中の方は、LDKの面積・写真・規約をLINEでお送りいただければ、無料でお見積りの目安をお返しします。
お電話は 080-2524-3057(9:00〜20:00)。お問い合わせ もご利用ください。

